九州は日本のアジアへの玄関口として古くから中国と密接な経済交流を維持してきました。九州の各自治体は対中経済交流を重要視し、中資企業の投資を積極的に誘致する結果、九州各地に進出している中資企業は60社近く、航空、新エネ、環境、医療、観光、貿易、IT、物流、不動産など幅広い分野で活躍し、地域経済の活性化や雇用創出など九州の復興と成長に貢献しています。このたび、在九州中資企業のさらなる活躍に向け、九州の行政機関、経済団体及び企業との連携をより緊密化することを図り、中国駐福岡総領事館の指導・後援のもと、「九州中資企業協会」を成立します。九州中資企業協会（KCEA）は今後ともより一層発展し、中日両国の相互理解と中日貿易の発展、中日友好を促すための架け橋と絆の機能を十分に発揮していきます。これから協会の更なる発展のため、皆さまの多大なるご支援をいただけますよう何卒宜しくお願い申し上げます。